バジル
バジルは、シソ科のハーブで古代ギリシャでは王家の薬草として珍重されてきました。βカロテンが豊富で、免疫力を高め抗酸化作用があります。バジルの香りには、鎮静作用や精神的な疲労を和らげるリラックス効果があり、胃腸の働きを改善する働きもあります。生葉には、炎症を鎮める効果があるので虫刺されには生葉の絞り汁を、口内炎には生葉を1~2枚食べると効くと言われています。刻んだものは痛みが早く、変色しやすいので食べる直前に刻み、保存はせずに使い切るようにしましょう。
【栄養】βカロテン・ビタミンE
【選び方】青々して葉が柔らかいもの
【効能】美肌・食欲不振・抗酸化作用・風邪予防・がん予防
【簡単レシピ】生バジルをピザに散らすと本格的ですがピザトーストでも手軽にバジルの香りを楽しめます