ふきのとう
ふきのとうは、春の訪れを告げる山菜の代表です。ポリフェノールや食物繊維が多く、カリウム・カロテン・ビタミンB1,B2も豊富です。フキノール酸とケルセチンには、抗ヒスタミン剤としての効果があり頭痛・花粉症の緩和に良いと言われています。又、ガン予防に良いケンフェノール、疲労回復に効くアルカロイドも含まれています。アルカロイドは利尿作用があり、老廃物を排出するデトックス効果がありますが、摂りすぎると下痢をすることがあるので一度に大量に摂取しないようにしましょう。ふきは中国では漢方に使われている薬草でもあります。
【旬】2月~3月
【栄養】ポリフェノール・食物繊維・カリウム・カロテン・ビタミンB1,B2
【選び方】花が開いていないつぼみの状態で葉がしおれていないもの
【効能】整腸作用・頭痛花粉症の緩和・疲労回復・美肌
【簡単レシピ】摘みたてのふきのとうが手に入ったら天ぷらがおすすめ!